活動報告(2022/9/14)
活動報告(20220914)
前回までの宿題
- にくきゅう
- Stable Diffusion触ってみる(背景自動生成ゲームを作る)
- デッサンもやりたい
- エアブラシ絵も描きたい
- 影織
- 引き続きアニメーションと、背景画像作成
- データ通信量が更新されたらStable Diffusion
今日のトピック
VR学会(にくきゅう)
- アカデミアの人は、ハード・ソフト、既存のものがあるかどうか関係なく、作っていてすごい
- 研究のホットワード融合身体(一つのアバターに複数人数が同時に入る)
- 複数 = 右手Aさん、左手Bさんという分け方や、比率を決めるとか
- 視覚的に自分と違う動きをしているアバターを見ることになる
- 脳内の身体図式に影響(視覚 -> 身体にフィードバック)
- 形が合うように動くことで、その動きが取り込まれていく。武術などにも使えそう
- 逆パターン
- 一人が複数アバター使う
- ムーンショット計画に応用できそう -> ロボットなどサイバーの力を借りて生活する
- 「夢が夢と違う形で実現してしまった場所。夢の世界で、悪夢でもあり。住んでる人がいることはそれだけで価値がある。
実験場所ではなくて、観察、干渉するのに良いフィールド。」
- 興味深い場所ではあるけれど、古代人(=古くからVR研究してきた研究者)にとっては、これが目指すべき場所ではないという認識
- リアルでできることをバーチャルに持ってくることではなく、リアルでできないことをバーチャルでやるための研究をしているので、今流行りのメタバースはなんか違う
- だから、ユーザー行動の観察の場に止まる(cf. clusterのメタバース研究所)
- 自己がタコになった時の身体感覚
- 空中に釣られて、2本の触手デバイスを持った状態でゴーグルをかぶる
- 目で見て体を動かす状態と、目を閉じている状態で動かすと、ズレがある = 身体図式のズレ
- VRをやるからこそ、リアルが大事なんだなと痛感
- リアル体験のエッセンスを抽出して、そこにバーチャル技術を介入させて、リアルに新たなフィードバックを生み出す
- リアルに戻ってくることが大事
- 人の脳と脳がダイレクトにつながるとはどういうことか、分解して考える必要がある
- エゴの拡大
- 「融合身体の研究をするほど、実在しない三本目の腕が、自分の腕に思えてくる」「一緒に動いているアバターが自分そのものに思えてくる」
- 自分の意識が拡張されていく、所有の感覚
- 昔の奴隷制度は、一つの人間のように機能していた?
- 最低限の命令で動く人間
- 人権が生まれて、そういう奴隷がなくなり、人間の解体
- 技術を使うことで、新たに身体を再拡張(cf. ガンダムのニュータイプ
- ニュータイプが傷つきやすいのは、自分の予想通りに動くというイメージを裏切られて困惑するからか
- 家族内のDVとかモラハラとかを意識の拡張として捉え直せる
- エゴの拡大が際限なくなると危険もあるのでは?
- VRの臨場感を保っているのは危機感なのでは?
ゲーム制作(影織)
- アニメーション: 39/54 終了 - 進捗72% (9/14現在)
- イラスト: 13/18 終了 - 進捗72%(9/14現在)
次回MTG
- 9/21(水) 21:00(JST)/14:00(CET)
- 次回までの宿題