活動報告(2021/12/01)

活動報告(20211201)

前回までの宿題

  • 前回までの宿題
    • にくきゅう
      • NFT実装の勉強
        • Solidityの実装勉強進めた、ETHまわりの状況を調査
        • ConstitutionDAO関連の情報収集
        • ブログを書く
          • ConstitutionDAOのブログ1/2を公開
    • 影織
      • Sony Talent League準備
        • Done
      • 背景切る

GaaTS(にくきゅう)

  • GitHubの個人アカウントに忙しい時でも草を生やす事ができるように
  • 日々のメモをマークダウンで
    • ちなみにMarpはマークダウンでパワポを作れる

NFT実装の勉強(にくきゅう)

  • axie infinity(暗号通貨を使ったゲーム)というDApp(分散型アプリ)がRoninチェーン(Ethreumの高騰するガス代対策用の閉じられたネットワークの一つ)を使っている
    • ETHに変換したい、日本円に変えたい場合にのみ初めてGas代がかかるような仕組みになっている
  • Roninチェーンで使えるトークンにAXE、SLPなどがある。これをイーサから変換する
    • この変換のルートはETH→WETH(Wrapped ETH)→AXE。
      • ERC20というETHの基本的な規格に、ETHは対応してない。
      • ETH対応していないところに、トークンを送れてしまうと、ETHが消失してしまう恐れがある(セルフゴックス)。この弱点をカバーした規格がERC-223。これは消えない。
      • AXE、SLPなど、あまり有名でないトークンはERC-20規格でできているので、ETH(ERC-223で作られているもの)と互換性がなく、直接やりとりできない。
      • この間を取り持つのはWETH
    • RominチェーンにもっていくためにはWETHに一度変換する必要がある。
    • ETHからWETHに変換する交換所が、DEX
      • DEXは、コインチェックとかの国内有名交換所ではなく、Ethereumネットワーク上にある交換所
      • DEXはオートメーション、ロジックにしたがって交換している=この交換所の仕組みが、本来の意味でのDAO(分散され、自動化された組織。人が介在していない)
      • Constitusion DAOは自動化されているわけではない
      • 闇堕ちしたDAOはターミネーターのスカイネットのようなもの(分散され、自動化された再生産)。数年前はDAOはスカイネットのようなものと認識されていた
    • SLPトークンがゲーム内ボーナスでもらえることが多い。これをETHに変換して日本円に払い戻す...ということもできる
  • Solidityとは、Ethereumネットワーク上で動作するスマートコントラクト(Ethereumのアプリケーション)を実装するためのプログラム言語
    • Solidityをコンパイルして、EVM(Ethereum Virtual Machine)上で動作する。cf. JavaがJVM上で動作
    • 高級言語で書くが、中ではアセンブリとしてバーチャルマシン上でコンパイルされ、実行される
    • コンパイルの際、OPECODE(3文字で表現される単純な命令、Basic的なもの)とオペランドで変換される。このOPECODEはいくら、という形でガス代が決まっている
      • Solidityでスマートコントラクトを書いて実行すると、必ずGas代がかかる。例えば、OpenSeaで出品されてGas代がかかるのは、変換されたOPECODEの総和
      • つまり、Gas代を安くしたいなら、OPECODEの総和が安くなるようなスマートコントラクトを書けばいい(!)
      • リファクタリングの概念が変わる
      • 高級言語だけど、組み込み言語のように、コストを意識して書く必要あり
      • コンパイル結果のOPECODEは結構簡単に見える(ツールなどを使う)

STL(影織)

  • 通った時に向けて英語学習しておこう(Ankiを使う)



次回MTG

  • 12/8(水) 21:00(JST)/13:00(CET)
    • 集合場所:Discord活動報告チャンネル
  • 次回までの宿題
    • にくきゅう
      • スマートコントラクトで挨拶アプリを作ってみる
    • 影織
      • 背景をひたすら切る