前回までの宿題
- 「現実感」についてなんとなく考えておく
- Live2DのUnityPackageを作って共有
- とりあえず取り込んで、静止画が表示されるところまでできた。
- アニメーションはまだ
現実感とは
- バーチャル空間での現実感や没入感
- フィードバックが適切に来た時に感じられる
- 視覚が持っている情報に期待が裏切らない (花の匂いがして、花があった)
- 現実と現実感は違う
- 統合失調症の例
- ないものを感じてしまう
- 物語のつながりが自然
- 期待と一致している面白さ、一致していない面白さ
- 統合失調症の例
- フィードバックが適切に来た時に感じられる
- 現実感を現実で持つ
- 焼肉の映像を見ながらご飯を食べるみたいな
- バーチャルに限らないのでは?
- バーチャルでしかできないことは、期待と不一致させることを再現することなのかも
- バーチャル空間での現実感は、まず没入するための、裏切られるための下地
- 現実感は基礎教養的な、下地的な
- 大きな空間に絵を置くと、わぁただ大きい、となってしまう、そこで終わってしまう
- 見て欲しいところではない部分は、現実感で下地を作り、本当に見て欲しい部分(絵)を不一致にさせる
- 認知症の幻覚や子供のイマジナリーフレンド
- 人は見たいように見ている、観念
- 脳が整合性を保つようにする仕組みを使って、ないものをあるように見せる
- 映像は脳で補完される
- 錯視とかも使えるかも?
- 手品も現実感を作ることの一種
- 注意を惹きつける
- 現実とバーチャルで補う
- 地理的要因で見られない人に対しても会場に来たかのようなアプローチできる
- ファンタジーの世界を現実に持っていきたい
まとめ 現実感とは:
- バーチャルに限ったことではない
- バーチャル世界の作り方のアプローチ(現実世界を作るか、ファンタジー世界を作るか)は色々あるけれど、それらは連続的で好みの問題
- 現実感で没入するための下地を作ると言う点では同じ
その他連絡事項
- アニメーションについて
- Live2D -> Unity のアニメーションに変換
DM
- スタイリッシュにこだわりすぎなくてもいい
- 色々試して共有(影織)
次回以降テーマ
- 「現実感とは〜下地(はどうしたら下地たりうるのか)」
- 作りたいものについて
次回MTG
- 3/3(水) 20:00(JST)/12:00(CET)
- 集合場所:ClubHouse
- 次回までの宿題
- 現実感の下地について考える
- VRでアニメーションを取り込む、DM検討用の骨の写真を送る(にくきゅう)
- DM案について考える、名刺作り&妖怪作り(影織)